- アマリスZレーシック TOP
- 施術の流れ
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1.予約
当院は予約制となっています。
ご予約は電話または当院ホームページより受け付けています。 -
2.受付
お名前と現住所の確認をしますので、保険証または運転免許証のご提示をお願いします。受付完了後、検査を行いますので、貴重品・お手回り品をロッカーにお入れになりお待ち下さい。
※現在服用されているお薬がある場合は、問診表に薬名を記入して頂きますので、予め薬名を控えてご来院頂く事をお勧めしております。
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3.適応検査
お客様の眼の状態を精密に検査し、レーシックの手術が適応するかどうか、また安全で効果的な手術が行えるかどうかを検査します。
通常の検査について
当院では、国家資格を持つ視能訓練士(ORT)を中心に検査を行い、その正確なデータをもとに、眼科専門医が手術を行います。検査時間は約3時間かかりますが、時間をかけて最新の設備と、経験・技術の卓越した視能訓練士による検査を受けることで、より安定した視力回復が可能となります。
- 検査時間
- 約3時間
※検査時間については検査内容やスケジュールにより増えることがあります。
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- 屈折度検査+角膜曲率半径測定
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屈折率を測る検査です
オートレフケラトメーター近視、遠視、乱視がどの程度あるのか、角膜のカーブの状態をみます。
- (1)屈折値の測定
- (2)角膜径、瞳孔径の測定
- (3)瞳孔間距離測定
- (4)角膜曲率半径
上記の測定に使用しています。
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- 角膜形状解析
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角膜の形を測る検査です
TMS(角膜形状屈折力解析装置)角膜の屈折力の分布をコンピューターで解析し、カラーマップにします。
この装置で角膜の形状、屈折力を把握することができ、角膜の乱視の有無や特徴を調べ、レーシックや円錐角膜の判断をすることができます。
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- 角膜内皮細胞撮影
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角膜の細胞を数える検査です。角膜の厚さも計測します。
スペキュラーマイクロスコープ角膜(黒目)の内側(内皮細胞)を撮影します。角膜内皮細胞を電子映像として撮影するとともに、角膜厚の測定、角膜細密度の計測、その他手術に内皮細胞の変化を観察するために用います。
- 角膜内皮細胞測定
- オート解析+マニュアル解析
- 非接触型の角膜厚の同時測定
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- 眼圧検査
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眼の硬さを測る検査です
ノンコンタクトトノメーター空気を吹きつけて測定することで、角膜に触れずに眼圧を測れます。
- (1)左右両眼をフルオート測定する眼圧計
- (2)一般的な眼圧計のように手動によるピント合わせがないフルオート測定なので短時間で検査を終了させることができ、被験者の負担を最小限にすることができます。
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- 視力検査
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レーシックにおいては、正常眼に対して眼検査を行いますが、視力検査時に正確な検査結果を出すことが重要視されます。
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- 波面収差検査+角膜形状解析+屈折度検査
- 見え方の質を詳しく検査します
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- 角膜形状/屈折力解析
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OPDスキャン
眼の屈折状態の測定と角膜形状の解析を1台で行う装置です。
人間の目にはカメラのレンズと異なり微妙な歪みがあります。OPDスキャンは従来の機器では検出できなかった眼の光学的なずれを測定できるため、眼の形状変化をより精密に測定できます。
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- 角膜形状解析
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ペンタカム(前眼部測定解析装置)
前眼部(散瞳時では角膜後面まで)の測定、解析を行う装置です。角膜、前房隅角、前房深度、水晶体の詳しい状態を測定、解析をすることができます。
- 散瞳点眼
- コンサルテーション
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- 散瞳後屈折度検査
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屈折率を測る検査です
オートレフケラトメーター近視、遠視、乱視がどの程度あるのか、角膜のカーブの状態をみます。
- (1)屈折値の測定
- (2)角膜径、瞳孔径の測定
- (3)瞳孔間距離測定
- (4)角膜曲率半径
上記の測定に使用しています。
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- 波面収差検査
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ウェーブフロントレーシックを行うための測定です。2種類の機器を使用します。
ウェーブフロントアナライザーレンズで矯正できない微妙な眼の歪みを検出する装置です。
網膜に無数のポイントレーザー光を投影させ、その反輝光をドットにしてマップを表示し、機械の解析により高次収差を定量させます。
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- 角膜厚測定
- 超音波で角膜の接触検査をします
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- 診察
- 眼に異常がないかを詳しく診察します
アベリーノDNA検査
アベリーノ症はレーシックを受けると角膜が白く濁って視力が低下する病気です。
- 未発症の場合、通常の診察では発見できない場合があります。
- アベリーノDNA検査では100%の確率でアベリーノ症を発見しています。
- アベリーノ症は一度発症すると有効な治療法はありません。
- アベリーノDNA検査の必要性
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- 何故必要なのか
- アベリーノ症の方がレーシックを受けると角膜が白く濁ってしまうためです。
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- アベリーノ症の確立
- 約1000人に1人がアベリーノ症と言われています。
安全にレーシックを受けて頂くために必要な検査です。
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- 何故DNA検査か
- アベリーノ症発症前だと眼科専門医が診察してもわからない場合があるからです。
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- 検査費用¥10,000
- ただし当院で手術を受ける方は無料になります
※検査費用は保証金として検査時にお支払い頂き、施術のお会計の際に¥10,000を差し引きます。
検査時の注意点
- コンタクトレンズをご使用の方は、角膜を圧迫変形から戻すために検査と手術の前は装用を中止して頂きます。(使い捨ての場合も同様)
その他、乱視用のソフトコンタクトレンズ・遠近両用コンタクトレンズは1週間前から。連続装用のコンタクトレンズは1ヶ月前から。オルソケラトロジーコンタクトレンズは3ヶ月前から使用を中止して頂きます。種類によって異なる場合がございますので、詳しくはお問合せください。コンタクトレンズの制限日数は、時間ではなくコンタクトレンズを使用していない日数でのカウントとなります。
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4.カウンセリング
検査データから角膜の形状や厚さ等、眼の状態を診察し、手術を受けることができるか診断いたします。
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5.手術
手術は両眼で数分程度。点眼麻酔の効果で痛みはほとんど感じません。
※手術時間は、術式によって異なります。
手術後15分程度お休み頂いた後、診察を受けてからお帰り頂けます。 術後当日は、麻酔が切れることにより、異物感やヒリヒリした感じになる場合がありますが、点眼薬によって解消する事ができます。
- ※手術は検査の翌日以降になります。
- ※適応検査以降にコンタクトレンズを装用された方は、手術当日に必ず申し出て下さい。(手術の結果に影響する場合があります)
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手術当日にお持ちいただくもの
- 同意書
- 診察券
- 手術代金
- ヘアゴム(髪の長い方のみ)
※シュシュ不可 - レーシック手術ガイダンス
- 印鑑
- ベガモックス点眼液
- 手術にあたっての注意事項
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- タートルネックのセーターや静電気のおきやすい衣服、毛玉の出やすい衣服、フード の付いた衣服や帽子の着用は避けて下さい。
- 衣服の繊維(ウール、ファー)や香水・オーデコロン・整髪料・制汗スプレー等によって、レーザーが不安定になる恐れがありますので、手術日当日のご使用はご遠慮下さい。
- 手術当日は、ノーメイクでご来院下さい。日焼け止め・ファンデーション・アイブロウ・口紅も全て不可です。また化粧水・乳液等も目の周りにはつけないようにして下さい。
クリニック内には洗顔用スペースがございません。全て落としてからご来院下さい。 - 手術室入室の際に、スリッパに履き替えていただきますので、ブーツや紐靴はお控えいただき、脱ぎやすい履物でご来院ください。
- 手術室内は低温で乾燥してます。上着や羽織るものをお持ち下さい。
- 手術後の注意事項
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- 当日は洗顔・洗髪・入浴はお控え下さい。手術翌日の診察で問題が無ければ入浴・洗顔・洗髪は可能です。数日間は眼に触れたり、こすったりしないで下さい。
- 手術後1週間は就寝時に保護用眼帯をして頂きます。
- お渡しする内服薬・点眼薬は処方どおり使用して下さい。
- アイメイクは術後3日目から可能です。但し、術後1週間は控えめにして下さい。
- 飲酒は術後3日目から可能です。
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6.術後検査
手術後は翌日・1週間後・3ヶ月後に定期検診にご来院頂きます。
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メイク
目の回り以外のメイクは翌日より可能です。
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アイメイク
術後3日目から可能です。但し、術後1週間は控えめにして下さい。
※レーシック以外の手術は、術後1週間目までアイメイクは不可。詳しくはクリニックまでお問い合わせください。
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仕事
仕事は翌日から大丈夫ですが、眼を酷使するようなお仕事(パソコンを使用するお仕事など)は手術の2日後、野外でのハードなお仕事は1週間後位から可能です。
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運転
夜間に光がにじんで見えたり、まぶしく感じたりする症状により、夜間は見えにくくなる場合もありますので、見え方が安定するまで車の運転はお控え下さい。
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目薬
手術後は涙の分泌が減るので、目薬を頻回に点眼して頂きます。
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サングラス
手術直後のフラップは不安定な状態ですので、帰宅時や外出時など、風にあたると眼が乾燥し、瞬きをした際にフラップにしわがよることがあります。そのため、翌日検診を受診されるまでは、保護用サングラスを必ず着用して頂きます。
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眼帯
就寝時など無意識に眼を擦ることによって、フラップがずれることがあります。そのため、手術後1週間は、就寝時に必ず保護用眼帯を装着して頂きます。
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