- アマリスZレーシック TOP
- アマリスZレーシックとは
- 屈折矯正レーザーの技術
レーシック施術での屈折矯正技術は術後の視力・見え方に大きく関係します。 アマリスZレーシックは、屈折矯正に最高峰の「アマリス(Amaris)」を使用しています。
屈折矯正に使用するレーザー比較
サービス名 | ![]() |
![]() |
---|---|---|
使用する 機器 |
![]() |
![]() |
眼球追尾 システム(照射時) |
7次元全ての動きを瞬時に察知し、複雑な目の傾きに対応 |
照射位置がずれてしまう場合がある |
動きを 認識する回数(照射中1秒間) |
1050回 | 400回 |
照射 スピード |
750Hz | 400Hz |
照射時間 | 約3秒 | 約6秒 |
眼に優しい手術を実現するアマリスの最新機能
正確な照射位置を瞬時に察知する、世界最高峰の7次元眼球追尾システム
眼球追尾システムの基本性能は、瞳孔の中心を認識し、それを基準に手術中の眼の動きを察知します。
従来の2次元眼球追尾システムでは、眼の動きを平面の動きとしてしか認識しないため、2次元以外の方向に動いた場合は、照射位置がズレることになります。
アマリスの持つ7次元眼球追尾システムは、手術中の動きを瞬時に察知し、あらゆる眼の動きを立体的に認識し、1秒間に1050回という優秀なスキャン性能を備えており、正確な照射位置へのレーザー照射を実現しています。
- 赤いラインが交差した部分が手術前に合わせた眼の中心にあたります。手術中は緊張によって眼が上転してしまう傾向があり、実際に眼が動いてしまう方は約8割以上にもなります。7次元眼球追尾システムは、正確なレーザー照射する上で非常に重要な役割を果たしています。
立体的に補足するから正確な照射が可能
立体的に補足するから正確な照射が可能です。眼は球体ですので、その動きは立体的です。当然、平面的な2次元のアイトラッカーでは立体的な動きを正確に捉えることはできません。
アマリスに搭載された7次元のアイトラッカーは、眼の傾きや回転などの立体的な動きも正確に補足しますので、本来照射するべき位置への正確なレーザー照射が可能です。
正確性を追及した2段階の照射レベル
アマリスは、2段階の照射レベルを融合させることで、早く、正確な照射を可能としています。
最初の80%は、高速で高いエネルギーで照射し、角膜を早く大きく削ります。残りの20%は、高速で低いエネルギーで照射し、削った表面をより滑らかに整えます。
この2つのエネルギーの組み合わせによって、眼に優しい手術を実現しています。
熱を分散する照射システム
アマリスは、レーザー照射による熱を分散させる照射システムを搭載しています。同じところに連続してレーザーを照射すると、一箇所に熱が集中してダメージを与えます。アマリスは、照射部分のダメージを軽減するために、常に180度反対方向に照射されます。
これによって、レーザーが重なって照射されることを防ぎ、角膜へのダメージを軽減する事が出来ます。
視力の質を追求したアマリスの最新プログラム
アベレーションフリー
アマリスは、術後に高次収差を増加させないアベレーションフリーという照射プログラムを採用しています。(※高次収差=眼鏡やコンタクトで矯正できない角膜のわずかな歪み)
一般的に、レーシックをすると術後に高次収差は増加します。
高次収差が増加すると、視界がぼやけて見え方の質が悪くなったり、夜間に眩しく感じることがあります。
アマリスのアベレーションフリーは、この術後の高次収差の(増加)変化を極限まで抑えるプログラムで、一人ひとりが本来持っている自然な眼の質を保ちながら、視力を向上させる最先端の治療法として世界的にも注目されています。
当院でも実績のあるアレグレットにもウェーブフロントオプティマイズドという術後の高次収差を抑えるプログラムがありますが、アマリスのプログラムは、より強力に術後の高次収差の増加を防ぎます。