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- 手術をする際に選ぶポイントで一番気になるのが見え方の差です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が
現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
手術をする際に選ぶポイントで一番気になるのが見え方の差です。
(機械の種類性能や医師の違いは確認済) ハローグレアが少なく、クリアな見え方をするレーシックはどれですか?
プレミアムZレーシックとアマリスZレーシック、プレミアムZレーシックとトリプルRプレミアムイントラレーシック、それぞれ、見え方の質見え方の差はどれほど違いがありますか?
値段と質を考えると病院のお勧めはどれでしょうか?
見え方について、Q&Aでは、トリプルRプレミアムレーシックもプレミアムZレーシックもアイレーシックも、機械や目の負担の違いで、術後の見え方の差はほとんどないと答えていますが、どれもはっきりしない答えなので良く分かりません。
プレミアムZレーシックでは、アマリスに比べて夜間の光などの見え方が違ってくるのでしょうか?
どのレーシックも見え方の差が どれほどのものなのか良く分かりません。
機械の特徴や違いではなく見え方の違いを教えてください。
気づかないくらいの同じ見え方でしたら、高い手術より安い手術で構わないと思っています。
いろんな資料で調べてみたり参考にしたりしてもどれにするか決まりません。
ご指摘の通りアマリスZレーシック、品川プレミアムZレーシック、アイレーシックの3種類の手術後の見え方の差は、眼の位置ずれ等が全く生じなければ大きな差はないかと思われます。
アマリスの最大の特徴は、6次元アイトラッキング(眼球自動追尾装置)が挙げられます。
これまでのエキシマレーザー(Allegretto WAVE Eye-QやVISX STARS4 IR等)のアイトラッカーは2次元のものが多かったのですが、 2次元のアイトラッカーでは眼の傾きも平面の動きとして認識してしまう為、眼が傾いた状態で照射した場合、照射位置がずれることがあります。
(万が一、このような状態となった際は、角膜の厚さに問題がなければ再手術で改善させることが出来ます。)
しかし、アマリスの持つ、6次元全ての動きを察知できるアイトラッカーは、眼の傾きにも対応でき、正確な照射位置を瞬時に判断します。
アマリス(6次元)、Allegretto WAVE Eye-QやVISX STAR S4 IR(2次元)を用いたどの治療法も夜間の見え方の質はよいですが、照射位置の微妙なずれが生じた際はの見え方の質の低下につながりますので、アイトラッキングの性能が良い、アマリスを用いたアマリスZレーシックがより質は高いかと思われます。
尚、どのエキシマレーザーの機械を用いても手術を行うことで高次収差は増大します。
(患者様の近視の量は元々の高次収差の量にもよります) しかしアマリスは6次元のアイトラッカーを用い、また2段階の照射パターンを行うことで、より早くより正確なレーザー照射を実現し、照射時間の短縮によって角膜へのダメージを軽減するだけではなく、手術による高次収差の増大を最小限に抑えることを特徴としています。
そのため、高次収差の増大によるハログレアの発生を最小限に抑えられる可能性がございます。
また、さらにアマリスは「アベレーションフリープログラム」という、術後に高次収差を増加させない照射プログラムを採用しています。
アマリスのアベレーションフリープログラムは、本来持っている自然な見え方の“質”を保ちながら、視力を向上させる最先端の治療法として世界的にも注目されています。
AllegrettoWAVE Eye-Qにも術後、高次収差を抑える「ウェーブフロントオプティマイズド」というプログラムがありますが、アマリスのプログラムは、より強力に術後、高次収差の増加を防ぎます。
レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正しますが、矯正される範囲が瞳孔の大きさよりも小さい場合には特に夜間、瞳孔が開いた時に見え辛い症状が出やすくなっております。
当院で行っているレーシック治療では、フェムトセカンドレーザーでの照射径を直径 9.0ミリ以上で照射することにより、より広いエリアでの矯正が可能になっております。
また、使用するエキシマレーザーの照射径は中心の照射径が6.5ミリで、周辺までなだらかに照射することによって、トータルで直径が9.0ミリ程の照射を行っております。
そのため当院で行っているレーシック治療では従来の治療と比較して、瞳孔径がやや大きめの方でも、よりハロやグレアといった症状が出にくくなっております。
アマリスの照射径は、中心部が6.0〜6.5ミリで、周辺部分の照射径は高次収差の増加を抑える目的で、近視、乱視度数により変動致します。
(近視乱視度数が強いほど、周辺の照射径は大きくなります。)
ただし、瞳孔径の大小に関わらず、レーシック治療後には光が散乱したり、滲んだりして見える、ハログレア症状は最初は必ず出ます。
また、ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきますが、瞳孔の大きい方や、治療前の近視乱視度数が強けれ強いほどハログレア症状は強く出、改善にも時間がかかる傾向にあり、まれに生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。
【気づかないくらいの同じ見え方でしたら、高い手術より安い手術で構わないと思っています】とのことでございますが、実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
当院では、検査の結果や生活状況から、その方に合った治療法をご提案しておりますが、詳細な検査の結果によっては治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。
(当院では治療法ごとに適応基準を設けております。
アマリスZレーシックをご希望の場合でも、検査の結果、お勧めできない場合がございます。)
検査当日は検査後にドクターの診察がございます。
治療に関してご心配な事やご不明な事がございましたら、その際に御気軽に何でもご相談頂けたらと思います。
ご来院をお待ちしております。
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