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現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
2つ質問させて下さい。
よろしくお願いします。
?:手術を検討していますが、自分に合った術式がわかりません。
希望は、術後も安心満足できるものが一番いいです。
強度近視、乱視少々有りです。
1)アマリスZの、『自然な見え方を提供します』は、ホームページに載っている横に並んだ3枚の写真の『正常な夜間の見え方』のように見えるのですか。
ハログレア現象が少ないのですか。
『正常な』とはもともと目のよい人の見え方の写真ですか、それともアマリスZレーシック後の見え方ですか。
2)アイレーシックは『一人ひとりの目の状態に合わせた・・・』とあり、アイレーシックとアマリスZの大きな違いはなんですか。
3)トリプルプレミアムイントラレーシックよりもアマリスZが勝る点を教えて下さい。
(ハログレアがないのですか?
?
) ?:術後、眼圧の上昇などで治療が必要になる場合、一概には言えないと思いますが、だいたいどのくらいの期間通院する必要が出てきますか。
(きちんと治療すればなんの問題もないと聞いているので不安はないのですが、家庭の諸事情で期間通院の頻度が知りたいです)。
又、治療中に妊娠は不可ですか。
?:ご相談の『正常な夜間の見え方』の写真につきましては、アマリスZレーシック治療後の見え方ではなく、ハログレアの説明の写真で、近視や乱視等の屈折異常がなく、ハログレアの出ていない方の見え方の写真です。
当院で行っているレーシック治療では、フェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します。
尚、使用している機器の組み合わせによって、手術法が異なります。
【品川トリプルRプレミアムイントラレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー :AMO社製 イントラレースFS60レーザー(誤差調整マイクロシステム付設)
◇エキシマレーザー :Wave Light社製 Allegretto WAVE Eye−Q (コンディションメーター搭載)
【アマリスZレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー :Ziemer社製 FEMTO LDV
◇エキシマレーザー :Schwind社製 アマリス
【アイレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー :AMO社製 イントラレースFS60レーザー
◇エキシマレーザー :VISX社製 VISX STAR S4 IR イントラレースFS60レーザーと FEMTO LDVのフラップを作成する時間は、15〜20秒となります。
また、作成するフラップの厚さは、アイレーシックアマリスZレーシック共に 90ミクロン〜110ミクロンぐらいで作成しており、大きな違いはございません。
尚、症例実績だけを比べますと発売時期にかなり差がございますので、 FEMTO LDVはイントラレースには及びません。
ただし、後から発売されたということでは、様々な改良が加えられるという利点がございます。
アマリスZレーシックでフラップを作成する際に使用するFEMTO LDVは最新型となっており、トップビューカムラが搭載されていますので、手術中も患者様の眼を確認しながら進行することができます。
また、フラップの位置を微調整できる機能もありますので、正確性安全性ともに優れています。
その他、機械自体が非常にコンパクトボディーのため、フラップの作成がエキシマ室で行えますので、イントラレーシックのようなイントラレーザー照射室からエキシマレーザー照射室へ歩行移動の必要がございません。
コンディションメーターはエキシマレーザーに搭載されているもので同時に測定することが可能です。
また、FEMTO LDVの場合、イントラレースと比較して照射エネルギーが小さいため角膜の組織を壊しにくく、角膜の組織に与えるダメージも少なく、角膜の負担が最小限で済むので術後の炎症も少ない、眩しい症状が出にくいという特徴があります。
フラップリフトがスムーズで、術後経過が良好です。
アマリスの最大の特徴は、6次元アイトラッキング(眼球自動追尾装置)が挙げられます。
アイレーシックで使用するVISX STAR S4 IRをはじめ、これまでのエキシマレーザーのアイトラッカーは2次元のものが多かったのですが、2次元のアイトラッカーでは眼の傾きも平面の動きとして認識してしまう為、眼が傾いた状態で照射した場合、照射位置がずれることがあります。
しかし、アマリスの持つ、6次元全ての動きを察知できるアイトラッカーは眼の傾きにも対応でき、正確な照射位置を瞬時に判断します。
アマリス(6次元)、Allegretto WAVE Eye-Q やVISX STAR S4 IR (2次元)を用いたどの治療法も夜間の見え方の質はよいですが、照射位置の微妙なずれが生じた際はの見え方の質の低下につながりますので、アイトラッキングの性能が良い、アマリスを用いたアマリスZレーシックがより質は高いかと思われます。
また、アマリスは2段階の照射レベルを融合させることで、より早くより正確なレーザー照射を実現し、照射時間の短縮によって角膜へのダメージを軽減します。
アイレーシックでは、WaveScan(角膜形状解析装置)で角膜の形状等、眼の状態を細かく解析した情報を intralase FS60、及びVISX STAR S4 IRへリンクさせ、最適な治療を行うことが可能です。
WaveScanはアイレーシックを行なうのに必要な眼のデータ(角膜の形状など)を細かく解析し、その方の角膜のゆがみに合わせたオリジナルの照射プログラムを作成します。
VISX STAR S4 IR は、近視乱視を矯正することは勿論、高次収差を減少させることを目的としたレーザーで、WaveScanとリンクさせることで、患者様にとって、より良い見え方(視力質)を追求した照射を行います。
尚、高次収差はどの患者様であっても少なからず存在します。
また、角膜を切除する屈折矯正手術(レーシック等)を行うことで高次収差は増大し、増大の程度は矯正する近視の量(切除量)によって変わります。
(近視の量が強い方ほど増大する量は多くなります。)
また、この増大の量は、エキシマレーザーの機械の差(アイトラッカーや照射パターン等)にもよるかと思われます。
しかしアマリスはアベレーションフリープログラムの他、6次元のアイトラッカーを用い、また2段階の照射パターンを行うことで手術による高次収差の増大を最小限に抑えることを特徴としています。
Allegretto WAVE Eye−Qとアマリスの違いとしては、周波数の違いとしてあげられます。
周波数の違いはトータルの照射時間の違いとなりますが、Allegretto WAVE Eye-Q (400Hz)と アマリス(500Hz)が同じ度数を矯正する場合、Allegretto WAVE Eye-Q は 6秒、アマリスは5秒と、照射時間が短く、乾燥の影響を受けにくいため、より精度の高い照射が可能となっております。
※照射時間が長い場合には、術中の乾燥により、レーザーの効果が強く出てしまい、過矯正気味になることがあります。
尚、アマリスは2段階の照射レベルを融合させることで、より早くより正確なレーザー照射を実現し、照射時間の短縮によって、角膜へのダメージを軽減します。
また、アマリスの最大の特徴は、6次元アイトラッキング(眼球自動追尾装置) が挙げられます。
AllegrettoWAVE Eye−Q 含め、これまでのエキシマレーザーのアイトラッカーは2次元のものが多かったのですが、2次元のアイトラッカーでは眼の傾きも平面の動きとして認識してしまう為、眼が傾いた状態で照射した場合、照射位置がずれることがあります。
しかし、アマリスの持つ、6次元全ての動きを察知できるアイトラッカーは、眼の傾きにも対応でき、正確な照射位置を瞬時に判断致しますので、より安全に、より安心して治療をお受け頂くことが可能かと思われます。
?: 翌日検診後の通院につきましては通常、 1週間後、 3ヶ月後の検診を行っております。
術後の経過には個人差があり、また
【眼圧の上昇などで治療が必要になる】可能性につきましても、一概に申し上げることはできません。
尚、屈折矯正医療を原因としない眼圧上昇などの症状の場合は、一般の眼科にて治療が可能かと思われますが、医師の診察により、当院にて治療が必要と判断した場合には、やはり当院へ通院していただく必要がございます。
眼の状態によっては検診回数や、点眼薬の使用期間が変わってくる場合がございますことを、予めご了承下さい。
妊娠中は、ホルモンのバランスの変化によって視力が変動し、回復視力が不安定になることがあったり、術後の炎症が強くなった際、追加で処方される内服薬が使用できない場合がございます。
その為、妊娠の可能性がある方や妊娠中の方への手術は行っておりませんので予めご了承下さい。
当院では妊娠の検査は行っておらず、自己申告して頂いております。
万が一、胎児に悪影響が判明した場合に、当院としては補償致しかねますので、ご自身 の判断におかれまして、妊娠の可能性がおありの際は、手術をお控え下さい。
また、授乳中の場合でも、検査手術をお受け頂くことは可能ですが、手術後の眼の状態によっては内服薬を使用する必要がある場合があります。
このような場合には、授乳を一時的に中断して頂く必要がでてくる可能性があるため、出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期、もしくは授乳終了後からをお勧め致します。
また、手術後は点眼薬を使用致します。
点眼薬は全身に薬剤が移行する可能性があり、点眼治療期間中は妊娠しない方が良いと思われます。
しかし、治療が落ち着いた時期(1週間から1ヶ月)以降で、点眼薬を使用していなければ妊娠しても大丈夫です。
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