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※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が
現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。
現在コンタクトレンズ(ソフト)使用しています。
右目-4.75/左目-6.50 乱視あり 質問ですが、アマリス、Zレーシック、トリプルRの差が今ひとつ分かりにくいです。
上記の視力程度、私の年齢を考慮するとやはり価格の高いものになるのでしょうか?
当院で行っているレーシック治療では、フェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します。
尚、フェムトセカンドレーザーとエキシマレーザーの組み合わせによって、手術法が異なります。
プレミアムイントラレーシックと品川トリプルRプレミアムイントラレーシックの手術後の視力は、それほど大きな差はないかと思いますが、最も大きな違いは手術中の環境にあります。
品川トリプルRプレミアムイントラレーシックでは、イントラレースFS60レーザーに誤差調整マイクロシステムを付設し、 A -llegretto WAVE Eye-Q 400Hz bluelineにコンディションメーターを搭載することによって、手術中において理想的な環境を作り出し、角膜を削る量もより正確なものとします。
わずかな誤差が微妙に影響する繊細な手術ですので、そのわずかな誤差をより是正することで、より安定した結果が得られます。
そのため、近視乱視度数が強い場合や、角膜の厚さに余裕がない場合等には、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックがお勧めな場合がございます。
※40歳以上の方に関しましては、手術後の視力の回復の早さは若年の方と比べると年齢とともに徐々に遅くなる傾向にはありますので、手術後視力が安定するのに時間がかかることも考慮しまして、プレミアムイントラレーシックはお勧め致しておりません。
尚、品川プレミアムZレーシックやアマリスZレーシックでフラップを作成する際に使用するFEMTO LDVは最新型となっており、トップビューカムラが搭載されていますので、手術中も患者様の眼を確認しながら進行することができます。
また、フラップの位置を微調整できる機能もありますので、正確性安全性ともに優れています。
その他、機械自体が非常にコンパクトボディーのため、フラップの作成がエキシマ室で行えますので、イントラレーシックのようなイントラレーザー照射室からエキシマレーザー照射室へ歩行移動の必要がございません。
コンディションメーターはエキシマレーザーに搭載されているもので同時に測定することが可能です。
尚、FEMTO LDVは、照射エネルギーは非常に低いため、手術後に炎症や眩しい症状が出にくいという特徴があります。
しかし当院で行ってきたイントラレースでの症例データから見ても、術後の点眼をしっかり行っていただくことで、そういった症状は改善されていますため、イントラレースとFEMTO LDVでは、手術の結果には差がないと思って頂いて問題ありませんので、患者様ご自身で安心して治療をお受け頂くことが出来る方をお選びいただくのが1番だと思います。
アイレーシックでは、WaveScan(角膜形状解析装置)で角膜の形状等、眼の状態を細かく解析した情報を intralase FS60、及びVISX STAR S4 IRへリンクさせ、最適な治療を行うことが可能です。
WaveScanはアイレーシックを行なうのに必要な眼のデータ(角膜の形状など)を細かく解析し、その方の角膜のゆがみに合わせたオリジナルの照射プログラムを作成します。
VISX STAR S4 IR は、近視乱視を矯正することは勿論、高次収差を減少させることを目的としたレーザーで、WaveScanとリンクさせることで、患者様にとって、より良い見え方(視力質)を追求した照射を行います。
一方、品川トリプルRプレミアムイントラレーシックや品川プレミアムZレーシックでは、Wavelight社製の『Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blueline』を照射することで近視や乱視、遠視等を矯正しております。
尚、Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue lineの照射方式はフライングスポット方式と言い、とても小さな照射スポットで角膜全体をまばらに照射するシステムのため、手術後の回復がより早くなっております。
また、眼球の位置のズレを防ぐ2次元の眼球自動追尾装置のみならず、左右の眼球の相対的な位置を補正するための装置も備わっており、精度の高い矯正が可能になっております。
また、Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue lineの照射には、主として角膜形状解析装置:ウェーブフロントアナライザーで測定したデータを直接使用した照射を行うWavefront-guided照射と、またその他の様々のデータを基にして照射を行う Wavefront-optimized照射がございます。
Wavefront-guided照射は「ウェーブフロントアナライザーで検出データをエキシマレーザーにリンクさせることで、より高次元での矯正を可能とした、特に眼球の収差(ゆがみ)が大きい方に対して効果がある治療方法」です。
ただし、全ての患者様にWavefront-guided照射が最善の選択肢であるとは限りません。
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